お知らせ

2014年11月 4日 火曜日

お問い合わせの件

お問い合わせフォームより10月30日にご質問頂いた方へ。
メール返信できませんので、こちらにて返答いたします。


状況から毛引きや自咬症が考えられます。
まずは、正しい食餌による栄養改善、環境整備が必要です。
これで改善がなく、毛引きのみで他の弊害がない場合は、
治療しないことを選択するときもあります。
治療する場合、基本的に内服薬になります。
エリザベスカラーを使用することもあります。
脱毛の原因は他にも感染症や内科疾患が考えられます。

今回の情報のみでアドバイスできることは限られます。
他の一羽が悪化させているのであれば、離すことをお勧めします。
さみしがるようであれば、かごを隣り合わせにします。
食餌がシードであれば、総合ビタミン剤等を使用してみます。
(ネクトンS、BIO等)

動物病院は動物を診療せずに、薬等を処方できません。(法律により)
飼育指導、治療を受けるにしても、診療が必要になりますので、
できることならば、早めに動物病院を受診することをお勧めします。


富士森公園動物病院


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投稿者 富士森公園動物病院